
さて、今回は食品添加物にまつわる話になります。
私は以前オーストラリアで暮らしていたのですが、当時私のガールフレンドが「食」に相当敏感というか気を遣っていて、その影響で私も一時期ガールフレンドの食生活に合わせていました。
この女性はいわゆるビーガンの類に入り、動物性の製品を一切取りません。牛肉、豚肉、鶏肉、ミルク、卵、などがここに当てはまります。ただし、魚に関してはごくたまに食べ、シーフードは彼女の中でOKという食スタイルをとっていた。ベジタリアンとビーガンの間という感じでしょうか。
こういったビーガンや一般に知られるベジタリアン(菜食主義者)等の食の選択をする方は、一人一人が食に対する信念を持ち合わせ、それらは決して揺るぐことがありません。
自炊する時はもちろんビーガン食ですし、外へ食べる時でもビーガン専門店をチョイスしています。スーパーでは食品に記載される情報をくまなく目を通す必要があるので多くの時間を買い物時間に費やします。
Woolworth、コールズ、IGA、懐かしいですね(笑)
そして、当時のガールフレンドに影響で私自身ビーガンになりました。かれこれ2年ほど経ちますか。
さて、ここから本題に入っていきますが、最近は日本にいることが多いので使うスーパーは今住んでいる大阪になり、新らたな問題がでてきています。
それが「食品添加物」です。
これまであまり気にしたことがなく、しいていうならば”遺伝子組み換え”くらいでした。ついでなのでこのについてちょっと補足をしますが、例えば遺伝子組み換えではないとの表記があって「わあ~これなら安全だ!」と喜ぶ人はいませんよね?大丈夫ですよね_
アレ、がっつり”遺伝子組み換え”ですよ。。
使用される遺伝子組み換え大豆の割合がある一定以下であれば、”遺伝子組み換えでない”の表示をしてOKと現行法ではなっております。・・・訳わからんですよね(笑)さすが戦後日本。
話を戻すと、私たちの食生活にほぼ食品添加物が使われている現状はいかがなものか!ということ。
いかがなものか!とちょっとやんわり言っていますが、これ相当マズイ現状だと思います。八方塞り。
(ん~ん、どこから書いていこうか)
単刀直入にいうと「何食べればいいの?」という状況。
一個二個の買い物で20分ー30分くらいスーパーにいるんですが、私は特に安い買い物をしようと値段とにらめっこしているわけではなく、スーパーにあるもので限りなく安全な食べ物を探しているんです・・!
アレならどうか!これならどうか!という具合で、製品一つ一つをくまなくチェックしています。たいがいは野菜と水で買い物が終了(笑)・・
保存料、果糖ブドウ糖液糖の類、遺伝子組み換え、グルタミン酸ソーダ、着色料、いろいろありますが、大概がどれかに当てはまるため本当に食べるものがないんです。
これらを無視して食べる事が出来ますが、私はこれらの食品添加物の危険性を知った以上、摂取を極力控えなければなりませんし、今では食べないとも感じずむしろ製品に何が入っているのかチェックしないと怖くて口にできないくらいです。
怖いですよね、ここに日本ですよ。先進国でも何でもありません、紛れもない退廃国家です。(*戦後日本)
こういうこと言うと反日だと思われる方がいるでしょうが、webサイトのタイトルにもある通り管理人である私は日本の事が好きですし、愛しています。がしかし、「戦後日本」は大嫌いです。理由は日本ではないから。
このブログを読んでくださっている方は毎度申し訳ありませんが、1945年以降の日本は日本ではありません。気になる方はサイト中にある記事をご参照くださいませ。
オーガニック食品を買えばいいのでしょうが、くまなく探さないと見つからないというは、私からしたらオカシイなと思います。それが本来あるべき姿であるのに、オーガニックと聞くとどこか高価なイメージで、専門店を連想させます。
いつまでこのような食品を続けるのでしょうかね、食品メーカーさん。売り上げの為だから仕方ない、グルタミン酸ソーダを使わないと商品を買ってもらえないなんて恥ずかしいですって、本当に。
議論を避けたいですが、しかるべき時が訪れたら声を大にして訴えかける必要がありますが、今のところ声を上げた時点でどうにもならない感がありますので深い言及を避けたいと思います。ただ、物事には限度があることだけは念押して伝えておきます。
オーガニック食品が立ち並ぶスーパーが普通にある社会になって欲しいく思いますし、食品添加物を使わない選択肢をとる食品メーカーが増えていくといいですね。もしくは、従来の食品メーカーはいっそのこと一掃してしってもアリだと思います。